梅を見に行ってきました
Posted at 05/02/27 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
もう日付が変わってしまいましたが、今日(昨日)は近所?の梅園に行ってきました。
我家から徒歩で30分くらいで、幕山公園(こう書くとどこに住んでいるか知っている人は分かっちゃいますね?)に家族6人で行ってきました。
雪がちらつく中、来年からは有料になるから今年行こうよ!という子どもたちの進言で行くことにしましたが子どもたちの本当の狙いは、梅ソフトです。
ここの梅園は今から10年前に開園した比較的新しい名所ですが、今ではかなりの人が休日ともなると訪れるようになりました。人が集まるようになれば、当然商売が盛んになります。
ちょうど開園した年にまだ小さい長女と次女を連れて行ったときは、暖かい日に家族でおにぎりをほおばった思いであるのですが、今日は寒く雪が途中から激しく降る中でも人がいて、売店もたくさん出店していて、儲かってるな!って感じですね。
子どもたちは、お目当ての梅ソフト(寒いのに!)今度は梅園を登りたいということで、みんなで上ることにしました。
ここは幕山の斜面に梅の木を2000?3000本くらい植えてあるのですが、ハイキングで幕山に登山する人もその間を縫って道が作られていて、うえに上れば本当に幕山の山頂に続いています。
そうここで事件が起こってしまったのです。上の子どもたち(小学生)は元気イッパイ、ぼくと奥さんと4番目の子はゆっくり、梅の写真を撮りながら上っていました。途中途中でオ?イ!なんて上から声をかけてきて、元気だな?なんていたのですが、そのうち梅の木がなくなって本当の登山道みたいになってきました。子どもたちの姿はありません。行けども行けども斜面が続くばかり。標高は低いとはいえ、登山ですから上っている人はトレッキングの装備を備えている人がほとんどで、その中でうちの子たちは普通に家から散歩にきた姿です。心配になってきました。
奥さんと4番目は途中で引き返してぼくだけが子どもたちをおいかけました。なんだかんだと30分ぐらいでしょうか。結局、子どもたちは山頂まで上ってしまっていました。ぼくもほとんど山頂付近に差し掛かったとき、子どもたちが今度は元気に駆け下りてくるところでした。楽しい休日を怪我をするような事故などなく良かったのですが、子どもたちには登山の怖さを教えておかないといけないということを痛感しました。
俺も意外に元気に上れたじゃんなんて思いながら下ってきましたが、下りのほうがひざにきますね。^_^;のぼりよりも筋力を鍛えるにはいいですね。年をとっても登りはゆっくりでも行けるかも知れませんが、下りは自分の体重を支えながら、スピードをコントロールするのが大変だろうな、と感じました。
そういうわけで下って奥さんと4番目と合流して無事家に帰ってくることが出来ました。考えてみれば家の近くにこんな場所があるのは恵まれていると感じた一日でした。